はじめました!

by Kenta Shimojima : @shimojik

Razer Blade Stealth購入!!MacBookは一旦キャンセルに...

New MacBook Pro発表

MacBook Proが久しぶりにアップデート!! さすがにSurface Studioの発表直後ということもあり、何かあるんじゃないか?という期待と共に、久しぶりに夜ライブで発表をみていました。

しかし、残念ながらそれほど大きな内容はなく、速攻アップデートしようという意気込みはKeynoteの後半に行くほどしぼんでいき、残り5分くらいのところで寝落ち。。

MacBook Pro 13インチ予約

そうはいっても、Macは日ごろかなりの時間使っているので、少しでも作業効率がよくなへならと翌朝考え直しました。

いまはMacBook Pro 15インチとMacBookを使っているのですが、今回MacBook Proが軽くなったといこともあり、パワーと持ち運びやすさのいいとこどりをするという意味で、使っている2台を13インチ1台にまとめるというのは割といいんじゃないかと、無理矢理モチベーション捻出!(๑•̀ㅂ•́)و✧

最近は、動画や音声の編集をしない限り開発も含めてほとんどMacBookで済ませていたのですが、やはりiPhoneアプリ開発におけるビルド速度とテストの実行速度があがるというのは魅力的です。

その意味で、13インチでそれなりのスペックが手に入るのであれば、その1台にまとめるのはありかなと。。 捻出!!(๑•̀ㅂ•́)و✧

スペック

データ管理はマシンに依存しないようにしてるので、ローカルで使ってるのはだいたい200GBくらい。 というわけで、SSDは512GB!! CPUとメモリーはマックス!! ぽちぃぃぃぃっっっつつつ (10月28日発表日)

迷い

それから1週間。 迷い葛藤する毎日。

MacBookとMacBook Pro 15を両方売るので、それほど今回のアップデートにはお金はかからない。 しかし、売ったりセットアップしなおすには時間というコストを払う必要があります。 そのコストはほんとうに必要か? そもそも、メインをWindowsに移行したいま、Macにどこまで向き合うのか? もちろん、iPhoneアプリを開発する上でMacは欠かせません。しかし、それは今使ってるMacBook Pro 15インチでいいのではないか?

そんなもんもんとした日々を過ごす中、気になるRazer Blade Stealth。

Razer?

Windows PCと言えば、MacBookと違い、かなり安いモデルから、かなり高いモデルまで幅広く存在しています。 そんな中、個人的な、めっちゃ個人的な感想として真ん中にいるのが、自作PC、Surfaceシリーズ、Razerシリーズです。 PCはあくまでクリエイター用という時代になってきて、安くて使いやすいところより、比較的高いがスペックも高いというのが、PCとしての存在感として、真ん中にいるイメージを持っています。

先日Razer Blade Proが出たせいもあり、より気になる度合いが強まっていました。

www.youtube.com

特に今回は持ち運びもしたいので、一番小さいモデルのRazer Blade Stealthが特に。
何がそんなに気になるかというと、いろいろあるのですが、最大のポイントは2つです。

ちなみにこの2つを捨てきれず、僕はMacBook Proをキャンセルし、Razer Blade Stealthを購入しました。

Razer Blade Stealthにひかれた2つのポイント

  1. Razer Coreでパワーアップ

www.youtube.com この動画の最初に出てくるのが今言ってるRazer Blade Stealthですね。
そして、40秒くらいから出てくるのがRazer Coreです。

Razer CoreはRazer Bladeを外付けのGPUで強化できるもので、これを挿せばグラフィック処理力が上がるというわけです。
(ビデオカードそのものはRazer Coreとは別に買う必要があります)

持ち運びを考えると軽いPCがいいけど、がっつり作業するときを考えるともつちょっとスペックが欲しいなあ、なんていうことを考えてことはありませんか? Razer Coreを使えば、この夢がかなうというわけです。 つまり、外出時はRazer Blade単体で使い、(Razer Coreを置いている)オフィスなり自宅なりでは、ハイスペックなPCとして使うことができるわけですね。

  1. 画面めっちゃきれい 画面のきれいさは単に画素数だけで比べられるわけではありませんが、15インチMacBook Proが"2880x1800(220 PPI)"に対して、12.5インチのRazer Blade Stealthが"3840x2160(352 PPI)" という圧倒的な差です。

さらにRazer Blade Stealthの方はAdobe RGBを100%カバーしています。

まぁ他にも画面タッチできる(なんだかんだタッチできるのは便利)とか、いろいろあるいえばあるのですが、メインはこの2つが決め手になりました。

Razer Blade Stealthを使い始めて

さすがに画面は見て一瞬で分かるほどのきれいさで、写真がものすごくはかどります。 キーボードのタイプ感も個人的にはかなりよく、今のところ文句なしです。

まだ開発環境は移行中なのですが、今のところは開発も問題なさそうです。

そんなわけで、Razer Coreを追加したいなぁという気持ちが高まっています。

高いのでちょっと手が出にくいですが、Razer Proは17インチでスペックもかなり高いので、今回Stealthがよかったということを受けて、魅力度が格段に上がりました。

そんなわけで、とりあえずiPhoneアプリ開発以外は、Windowsに全面移行出来そうです。

これまで使ってきたマシンを振り返ってみると、

ずっとWindows →Snow LepardくらいからMac →Surface Pro 3から、AdobeはWindows、他はMac →今回のRazer導入から、iPhoneアプリ開発はMac、他はWindows という流れをたどっています。 やっぱり10へのアップデート、そしてbashが使えるようになったあたりからWindowsが格段に良くなった(期待感が高まった)のは大きいです!

先入観を捨ててWindowsをみてみると意外と昔のような文句は言えなくなっていると思います!

余談: WindowsのAdobeはかっこいい

プログラミング以外でのパソコンを使う目的は、ほとんどAdobeの何かなんですが、Adobe(の製品の一部)の画面は、WindowsではフルでAdobe仕様になるので、個人的にはこっちの方がかっこよくて好きです:D