2017年の振り返りとこれからEdTechまたは教育革命について
2017年もあと2時間と35分。今年はゆとりをもって1年を振り返るブログでも書こうかと思っていのに、結局こんな時間です。0時に余裕をもって書き終えたいので、改行なしでお送りします笑 といいつつ、実は改行なしのブログで読みやすいブログというのを書きたいと最近思っていたんです。改行してあった方がぱっとみた感じは読みやすいんですが、たまに全く改行してないのにすごく読みやすいブログあるじゃないですか。ああいうブログが書きたいなと。特に2017年の末は、自分の日本語能力のなさと初めて向き合ったというのもあり、来年は"国語力"というものを上げたいなと思っています。ということで、このスタイルで。さて、そんな話はいいとして、今年の振り返りです。振り返りの中でも、サービス開発の話。今年の後半は、数年ぶりに受託を(一旦)やめて自社サービスの開発に集中していました。で、時間がかけられるようになったぶん、これまでの何倍ものめり込めるようになるわけです。時間だけで言えば、倍くらいに増えるくらいしか増えてないんですが、他のことを考えない分、脳がサービスのことだけにひたひたに浸かれる状態になったわけです。でもって、スタートして2ヵ月くらいは「おおー!これは進む!!」とか思いつつ波に乗ってたように感じてたんですね。でもそっから1ヵ月くらいが完全に闇の中にいる気分。ちなみに、今開発してるLoqLogは恥ずかしながらもう7年も開発してるんです。映像授業配信サービス、オンライン個別指導サービス、塾管理サービスといろいろピボットしながら7年。まぁでもこの間、学習サービスで誰も大したサービスは出していないという認識なので、このかけている期間は他のサービス開発者と同じだという認識です。主観的に情けないとは思っていますが、客観的にはまだまだこれからだろうと。とは言え7年なわけですよ。それに加えて、受託を休止するタイミングでいけるという確信もあったんですね。という感じで、7年という"プレッシャー"+"行ける確信による推進力"みたいなものが合わさっていたわけです。で、そのまま2ヵ月爽快感を感じながら走っていたと。しかし、機能が徐々に増え、思っていたものに近づいていると感じれば感じるほど、ああこれはだめだわ。というのが分かってきたんです。そっから1ヵ月がまさに闇の中を走っている感じ。ちょっと話はかわりますが、7年前のまさに初期のLoqLogを導入して頂いた塾が結構あります。このときに強調していたのが、映像授業。その一方で、いま注力しているのは英語を中心とした語学学習。この2つをどう組み合わせるかというのも大きな問題でした。気がつくと、メニューに並ぶ機能が8個、9個と増えていく始末。。英語に注力しつつも、全教科の映像に対応できるような...とかやってるうちに、どんどん使いにくくなっていきます。サービス全体の方向としてだめだと思ったのもそうですが、映像授業と英語の部分のバランスも崩壊寸前。それが2ヵ月後に一気に来たというわけです。僕としては完全に崩壊です。もうこれは答えはないなと思うようになり、どんどん気持ちは盛り下がる一方。革命的なサービスを求め続けて何もつくれないより、普通の映像授業配信が結局一番よかったんじゃないかとか考えながら、開発は進めていました。で、2週間くらいかけて、これまでに経験したことがないくらい盛り下がっていったわけです。良くないのはこうなると外に出る気力も誰かに話す気力もなくなっていくという。。夢の中の時間も使って、どうしたらいいか考えましたが、何もみえてこない。と、そんな毎日を過ごしていたのですが、夜寝れないくなってきたので、これはさすがにまずいなと思い、散歩は日課にしようと決めたんですね。家の近くをぐるぐるあるくだけですが笑 で、散歩を始めた1日目にふとこんなサービスがあったら英語しやすいんじゃないかというアイデアが浮かびました。まぁでもこういうのはよくある話。すごく良さそうという気持ちはおさえつつ、一旦保留。このノリで開発始めて2日くらいで目が覚めるというのはよくあるパターンですよね。そんなわけで一旦保留。ところが、2日経っても3日経っても、なんだかよさそうなんですよね。そこで、1つの機能としてとりあえずつくり始めました。また増える機能。。サービス全体としてこれだけ機能が増えるのは良くはない。しかし、とりあえず動くものにし何人かに使ってもらってデータをとって、ということをやっていくうちに、この新しい機能が、英語としてはこれで行けるんじゃないかという光にかわってきたんです。これは他の英語の機能が全部いらなくなるかもしれない。それどころか、今までやりたかったことは、これだけだったのかもしれないと思えてきました。英語はこれでいける!と日に日に確信になっていく中、なんともうひとつの問題も解決しました。映像授業についてです。これは別サービスに移行することにしました。ざっくり言えば、映像授業サービスを誰でも簡単に始められるというサービスです。例えば、数学の先生が自分の映像授業配信サービスをぱぱっと始められるというサービスですね。ここの中でうちの会社としても映像授業を配信していくことにしました。この部分はちょっと話がとんでいる部分がありますが、少し長くなりそうなので、またリリース後に改めて書きます。とにかく、英語と映像授業の整合性という問題も、分けることで解決したわけです。そんなわけで、ここ7年で初めてすっきりきれいに先まで通ったラインをつくることが出来ました。こんな風なステップの踏み方は、ベンチャー企業としてはあまりいいとは言えないかもしれません。しかし、途中にも書いたように、まだこの分野で特に何のサービスも出てきていません。そんな中で言えば、もしかするとこれを解いたのは僕だけなんじゃないでしょうか。いや、正直というか当たり前にそれは冗談ですが、この解とこの先のビジョンまで一本筋でみえているサービスを僕は知りません。ここを現実の世界で実現させてていければ、6~7年前から数年前までの間で幻想に終わったかのようにみえたEd"Tech"はまた息を吹き返すと信じています。まずは英語から。今回は振り返りだったので、この英語からの教育革命の話については詳しく触れていませんが、もし興味がある方はnoteで書いていっているのでのぞいてみてください。もしこの内容に賛同して頂けたり、興味を持って頂けたりした方はぜひtwitterやFacebookなどで気軽に連絡頂けるとうれしいです。メッセージでもランチでも。
仮想通貨の取引は販売所ではなく取引所で!
アプリや販売所で売買すると、かなり割高...
仮想通貨の話をしていると、アプリや販売所で売買されている方が多いようです。
確かにアプリで売買するのは気軽で、僕も最初はそうしていたのですが...
めっちゃ割高なんですよね。。
仮想通貨を買う(売る)とは?
仮想通貨は、売る人の希望する金額と買う人の希望する金額が合ったときに売り買いが成立します。
例えば、1BTCを100万円だったら売ると言っている人がいるとします。
その一方で、99万9千円なら買うといっている人がいるとします。
この状態では売買は起こりません。
ここで売り手の方が、99万9千円で売ることに変えたとします。
すると、売り手と買い手の金額が一致するので、これで売買が成立するというわけです。
この個人同士の売買が基本の考えです。
この売買をする場所が「取引所」の方です。
その一方で、アプリや「販売所」の方は、売買の相手がそのサービスを提供している会社です。
- ビットコインなどの仮想通貨は、小数単位で買えるので、1BTCが100万円だとしても、0.001BTCだけを1000円で買うということが可能です。
なぜアプリや販売所は割高なのか?
売買の基本は同じなのですが、アプリや販売所は、その会社またはサービスが決めた価格での取り引きしかできないんですね。
例えば、1BTC、100万円で売りますよ、買いますか?みたいな話になるわけです。
でも、取引所は個人でやり取りするのでそのときにその金額で売りたい人(買いたい人)がいるかどうかで価格が決まります。
このように売りたい人の価格と、買いたい人の価格が釣り合っている、ちょうど緑と赤の境界線付近からどんどん取引が行われていきます。
さらに!!
さらに、取引所の大きなメリットは、買いたい価格(売りたい価格)を指定して注文しておけます。
例えば、いま1BTCが100万円だけど、90万円まで下がったら買おうということで、90万円に対して買うという注文をしておく。
その一方で、120万円まで上がったらいま持っているビットコインから一部売ろうということで、120万円に対して売るという注文をしておく。
ということができます。
これによって、ずっと価格チェックし続けなくても、チャンスを逃さなくなります。
じゃあ、取引所で!とはなりにくい...
それを聞くと「じゃあ、取引所で!」とすぐに移行したくなると思うんですが、仮想通貨の種類によっては取引所では扱われていない通貨が結構あるんです。
特にCoincheckとbitFlyerは今のところビットコインしか扱っていません。
その一方で、Zaifはモナコイン、イーサリアム、ネム、ビットコインキャッシュも取引所での売買が可能です。
今後どのサービスがどの通貨を取引出来るようにしていくか分からないので、僕は複数のサービスに登録して分散させて運用しています。
登録だけだったら、特にお金もかからないので、先に登録しておくのがおすすめです。
あー!!あっちにしかないのか!!という経験をしなくて済みますからね。
(僕はしました笑)
僕がいま使っているのはこの3つです。
まだ登録していないのがある方は、これを機にぜひ登録してみてはいかがでしょうか?:D
Zaif zaif.jp
Choicheck coincheck.com
bitFlyer bitflyer.jp
【追記】 最近は取り扱い通貨の多いbinanceを使うことが増えました! https://www.binance.com/?ref=11338969
iPhone Xは新しいUXへの革新的デバイス(ダイジェスト版)
この記事は下の動画のダイジェスト版です!
iPhone X まぁまぁではありませんでした。。
下島健太さんの投稿 2017年11月3日(金)
最近はFacebookの投稿を増やしすぎないように、Facebookページを別でつくってそっちで発信するというのを試しています。
上の動画は、そのFacebookページで配信したライブ動画です。
TL; DR.
iPhone Xは、物理的発想をベースにしたUXから初めてしっかり離れたという意味で、かなり革新的なデバイスだという話です。
物理的なイメージからの脱却
最初のiPhoneが出てからしばらくは、iPhoneでのボタンやアイコンなどは、現実世界のイメージの延長にあるものでした。
ボタンには形があり、厚みがあり、押し込めば凹むという、世の中にある"物"のイメージをそのまま画面上で表現したものです。
このようなデザインをスキューモーフィズムといいます。
そしてiPhoneのリリースから数年経ち、iPhoneはこのスキューモーフィズムの採用を辞めました。
フラットデザインを採用したんですね。
びっくりするほどシンプルなUIになり、画面内が一気に軽くなりました。
ちなみに、このころにAndroidもマテリアルデザインというシンプルなデザインに移行しています。
iOSのフラットデザインが完全にペタッとしたシンプルなデザインにした一方で、Googleのマテリアルデザインの方は物理的な感覚を重視しつつも大幅にシンプルにしたというものでした。
iOSがフラットデザインに、Androidがマテリアルデザインに、というこのころから、丸みを帯びたボタンとか、ふっくらしたバーのようなものは一気に減っていきます。
このようにして、極めてシンプルなデザインへと移行していくわけです。
フラットデザインの集大成としてのiPhone X
フラットデザインになってから年を追うごとに、徐々に物理的なイメージから離れた操作が増えていきます。
今では当たり前になっていますが、スライドによる"戻る"や、上下から引っ張り出す設定関連など。
さらにフォースタッチがつき、押し込むことでメニューが開くなど最初から予想しにくいような動きが増えていきます。
そして、ついに今回のiPhone Xで予想不可能な動きが一気に増えました。
これはある意味フラットデザインの集大成というか、フラットデザインのUXへの進展と言えるのではないかと思います。
iPhone Xの新しいUXの例
iPhone Xによる次世代UXはいろんなところにありますが、iPhone 8との差分に顕著に見られます。
例えば、下からちょっとだけフリックすると、これまでのホームボタンを押したときと似たような動きをします。
アイコンの並んでいるページの最後まで行って、この操作をすると最初のページに戻りますし、アプリを長押しして移動させたりアンインストール出来る状態にしてからこの操作をすると、元の状態に戻ります。
他にも、アプリの切り替えは、下の方でのフォースタッチが必要で、左下の角でフォースタッチでめくる感じで動かすと、隣のアプリに切り替わります。更にこの操作の途中に限り、逆に動かして右に送ったアプリに戻れます。
まぁざっくり言えば、この動きどう考えても意味不明なんですよ。
もう物理的なイメージから、想像出来る機能とは言えません。
今回のiPhone Xはこの物理的なイメージの制約を完全に振り切ったんじゃないかと思います。
つまり、どういう動きが理想的かということを中心に考えたのであって、どうやったら分かりやすいかということは二の次にしたんじゃないかということです。
Snapchatが先駆者だった
このようなよくわからない操作はiPhone Xが初めてではありません。
これまでも、よく分からない操作が必要なアプリはいろいろありました。その中でも有名なのが、Snapchat(スナップチャット)です。
いきなりカメラ画面になったり、送った動画は勝手に消えたりと、ぱっとは理解できない機能が満載。
いま久しぶりに開いたら、いきなり地図が出てきました笑
でも使っていると、すごく直感的な操作に感じるようになってくるんですよね。
意味不明なUXは使いにくいのか
Snapchatがそうであるように、iPhone XのUXもとにかくぱっと見た感じでは、意味不明になりました。
ではiPhone Xは使いにくくなったのでしょうか?
これは人によるというのが実際のところだと思います。
iPhone X のUXが意味不明と言っているのは、あくまで物理的なイメージから想像出来ないというだけです。
ですから、物理的なイメージの延長で使いたい人からすると確かに使いにくくなっていくと思いますが、iPhoneの世界にどっぷり浸かっている人にとってはどんどん使いやすくなっていくんじゃないかと思います。
これからのUXは覚えないといけない
先程も書きましたが、物理的なイメージの制約を切り捨てるとすれば、ゼロからUXを考え、好きなように操作方法を決めることが出来ます。
実際iPhone Xはそうしているように思えます。
で、そうすると、物理的なイメージを元にしてない分、使う側は予想がうまくできないので、決められた操作方法を覚えていく必要が出てきます。
そんなわけでこれからは、ゲームのコマンドを覚える感じで、操作方法を覚えないといけない。
でも一旦それを覚えたら物理的なイメージからくる操作よりも遥かに操作しやすいというUXになっていくのではないかと思います。
と、そんな話をしてたらAppleが公式でiPhone Xの使い方を出してました。
やっぱり!!! youtu.beさすがに、やっぱりとまでは思いませんでしたが、ちょっといい線行ってるんじゃないかとは思いました笑
iPhone Xで成功すれば
iPhone Xは実験的なデバイスとも言われています。
それが本当だとしたら、この常識を捨てたUXにどれくらい対応してもらえるかをはかっているということなんじゃないかと思います。
そしてその結果、もしこれが成功してメジャーになれば、今後のスマホのUXを大きく変える可能性を秘めてると思うんですよね。
そうなると、スマホ操作リテラシーの分断が起こると思います。
今でもパソコンの操作は、ブラインドタッチはもちろん、アプリ切り替えのコマンド、ブラウザのコマンド、ちょっとした便利テクニックなどの違いで、人によっては2倍ではきかないくらいの作業スピードの差がでてると思います。
これはスマホではこれまでそこまでなかったんですよね。
着実な操作を想定したUXだったわけですから。
これが今回のiPhone Xのような進化が進むと、そうは行かなくなります。
パソコンでもよくあるように、えっそれどうやるの?というのがどんどん増えて、出来ること、出来るスピードに大きな差が生まれていくのではないかと思います。
もちろん、スマホをつくってる側は、それを越えてみんなが使いこなせるように努力はすると思うのですが。
まとめ
そんなわけで、勝手な憶測でしか無いですが、iPhone XのUXは物理イメージを脱却したという意味で革新的であり、 物理的なイメージによる制約がなくなったおかげで、無限に広がる4次元ポケット的なデバイスになっていくのではないかと思います。
この4次元ポケット感と、今回のiPhone Xのさらさらするする感の気持ちよさがめちゃくちゃマッチするんですよね。
上にも書いたアプリの切り替え操作で、画面だけじゃなくて角をすべらせるようにしてやると、もうするする感がハンパない。
境界が本当になくなったような、そんな心地よさを感じます。
...ということを適当に考えてみました。
どれくらいが正解かなぁ
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学習・教育サービスに革新的なものが出ない理由
ビジョンにはマクロなものとミクロなものがある。 マクロなビジョンというのは、一つのサービスや機能の集合としてのビジョン、 ミクロなビジョンというのは、一つのサービスや機能としてのビジョン。 つくっているサービスを好きになることは、マクロなビジョンでは必須ではない。そして、ミクロなビジョンにおいても必須ではない。
しかし、ミクロなビジョンにおける新しいサービスを生み出すためには、そのサービス自体や分野を好きになるのは、必要不可欠である。
ミクロな動きで、なおかつ新しいものというときには、つくり手のビジョンがプロダクトにダイレクトに影響する。
新しいものであるために、参考にする意見やデータも少ない。 そんな中で頼りに出来るのは、つくり手の中にあるビジョンだけだ。
チャーハンをつくるなら、自分の最高のチャーハンを脳内で生み出し続けなければならない。 目の前の味や、誰かの意見に振り回されないように、脳内で絶えず生み出し続けなければならない。 そのエンジンに、自分の好きだという気持ちが不可欠なのである。
学習・教育サービスに革新的なものが出ない理由のひとつはここにある。
尾道の「受験屋本舗さかた塾」にカメラマンとして行ってきました!
めっちゃいいところというのはずっと聞いてたんですが、よくある田舎だろうというくらいに思っていたんですよね。
かなりの田舎で育ったので、田舎感度がかなり鈍いんです笑
そういう意味で、基本的に"田舎感"というものに期待をすることはないのですが、
尾道は住んでみたいと思ってしまうくらいにすごくいいところでした。
海辺を囲むような景色と、夜のオレンジ色の電灯がかもし出す、海外っぽさとか、ディズニーシーっぽさのようなおしゃれ感。
今回は、今年度(2017年4月)開業したばかりの 受験屋本舗さかた塾にカメラマンとしておじゃましてきました!
とりあえず、入ったらすぐ目に入る本棚...!!!
この感じはさすがにうらやましい...
写真自体はあまり公開出来ないのですが、一部tweetしていただいていたので、埋め込みで載せます:D
— 阪田健太郎 (@angeltalktech) October 2, 2017
こういう良さもあり pic.twitter.com/5Ry2nCCjW1
— 阪田健太郎 (@angeltalktech) October 2, 2017
またこういった良さもある pic.twitter.com/COb9GIioTu
— 阪田健太郎 (@angeltalktech) October 2, 2017
(スタートして半年とは思えない熱気...)
生徒の写真とか集合写真とか、いろいろお見せしたいのですが、パンフレットが出来るまでの楽しみにとっておくことにします。
尾道の話に戻りますが、町としてのサイズ感も最高でした。
僕はもう10年くらい京都に住んでいるのですが、京都の町のサイズ感がすごく好きなんですよね。
その意味で、奈良のサイズ感もすごく好きです。
賑わっている中心地と、その周りの静かなところのセットが、徒歩圏内におさまるサイズ感。
それが尾道は、よりコンパクトになった感じで、個人的にかなりつぼでした笑
作業場所としてコワーキングスペースを用意していただいたのですが (おしゃれ感...)
このコワーキングスペースとさかた塾と泊まったホテルが全部徒歩3分圏内!! (中からの景色もおしゃれ...)
とにかくいいところだったので、また近いうちにふらっと遊びに行こうと思います。
最後に、ごちそうになった、尾道のおいしいご飯を...
全部ほんとにおいしかったんですが、魚が特に美味しくて、食べ物目当てだけでもまた行きたいくらいです
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ついにGoogleが音声通訳してくれるイヤホンを発売!道案内くらいならこれで十分かも...
10月5日午前1時から行われたGoogleの新製品発表で、
スマホ、カメラ、ノートPC(タブレット)など、いろんな製品が発表されました。
image: October 4th - Google Event - YouTube
"AI first(AI主導)"とうたっているだけあり、
「そんなところにもAIが...!!!」
と何度も思わされるほど、AI尽くしでした。
中でもついに来たかと思ったのがPixel Buds。
見た目はただのワイヤレスイヤホン。
しかし、なんとこれには、音声通訳機能がついてるんです。
とりあえず実際の通訳デモ(1時間34分19秒あたりから)をみて頂きたいんですが、既に道案内くらいだったら全然使えそうです。 youtu.be
確かにこの手のデバイスは、キックスターターなどで類似品がたくさん出ているといえば出ています。
しかし、Googleが自社製品として、音声通訳が出来るイヤホンを出したというのは相当のインパクトがあるんです。
なぜかというと、通訳マシーンのすごさというのは、翻訳技術のすごさによる部分が大きく、
さらにその翻訳技術のすごさは、AI技術のすごさによる部分が大きいからです。
GoogleがこのAI技術でトップ中トップなのは言うまでもありません。
しかもFacebookやAmazonなどの大企業と並んでAIに巨額の投資を続けているため、これからの飛躍的な進化も大いに期待できます。
(ちょっと細かい話ですが、AIの進化にはAIに学習をさせるというプロセスが必要です。そしてどれだけ学習させられたかというのが、重要なのですが、大量に学習させようとすればするほど、サーバー代がかかります。AIで有名な"AlphaGo"のサーバー代は推定60億円くらいと言われているくらいです。そのため、AIの技術に革新的な進化があるまでは、今のところどれだけお金をかけられるかが一つの勝負どころなのです。)
そんなGoogleが自社製品として、音声通訳イヤホンをリリースしたわけですから、いよいよ音声通訳の時代がみえてくるんじゃないかというわけです。
さらに、この通訳はクラウドを経由して、絶えずレベルアップし続けているので、日に日によくなっていくんですね。
音声通訳が"できる"ことと、"使える"精度であることは別問題なので、これは使ってみないとわからないのが実際のところですが、この日々のアップデートのことまで考えると、実用的に使える日はそれほど遠くないんじゃないかと思います。
(デモにあるように)ぱっと通訳モードになるというのも、現実感を増してくれますね。
正直今回の発表で、ハードウェア単体としてすごいと思うものはありませんでした。
しかし、AIの働きが随所にみられ、こいつらかしこいなあとじわじわ感じさせられ、未来感を感じざるをえませんでした。
youtu.be
(1時間8分29秒あたり)
とりあえず!とにかく!Pixel 2ほっしー!!
とテンション上げながら発表を見てたんですが、去年に引き続き今年も日本は最初に発売される国には入っておらず...
年内に出してくれないかなあ。。。
iPad Proでの手書き勉強はもうちょっと難しそう
iPadで勉強はもうちょっと難しそう
もうちょっと前のことですが、iPad Pro 2が発売され、反応速度がかなり上がりました。
iPadでの手書きにおいて、この遅延(レイテンシー)が小さくなったことはとても大きなプラスです。
iPad Proでの手書きにおける、目立った問題は2つありました。
1つは手首に反応して文字が掛けてしまう問題、
もう1つがこのレイテンシー問題。
1つ目の手首については、最近、手首に全く反応しないアプリが出てきたので、かなり改善されてきていました。
そして今回、2つ目のレイテンシー問題が解決されたと言っていいくらい小さくなったんですね。
そこで、これはいよいよ紙とペンがいらなくなるぞ、と喜々として手書きをiPad Pro 2に集約させていたのですが…
いやー. 案外まだっぽい。。
もう2ヵ月くらい、我慢しつつ慣れようとしていたのですが、もう一つの大きな問題を忘れてました。
それは、
作業領域が小さい問題。。
1画面だけで比較すれば、「紙+ペン」と変わらないですし、拡大しながら書けるので、むしろ普通の紙より大きいくらいです。
しかし、複数ページに渡って書いたものを行き来しながら、そこに情報を足していくような作業だとまだ結構つらいです。
僕はもう長い間ノートを使ってないくて、A4やA3の紙を使っています。そのため、紙を使うときというのは、複数枚にまたがって書いたり、それを一覧出来るように並べたり、順番をザクザク変えたりということが少なくありません。
その一方で、iPadを使った場合というのは、それがなかなか難しいんです。
実際、複数枚にまたがって書いたり、それを一覧できるように並べたりということが出来ないわけではありません。
出来ると言えば、出来るんですが、紙ほどばばっと見渡せないんですよね。
紙では普通にできる、床一面に紙を並べるというようなことはiPad 1台では出来ないですからね。
そんなわけで、アウトプットのベース、特に思考の整理に使うにはiPad Proはまだ早そうです。
その一方で、まとめノートを作るような、頭では整理出来ている何かをきれいに書き出していくようなときには、すごく便利です。
使いどころによってはかなり重宝しています。
紙のノートも同じように不便
「アナログvsデジタル」のように書いてしまいましたが、この勝負は「紙とペン vs iPad Pro」です。
このiPadと同じ問題は、もともと(紙の普通の)ノートのかかえています。
今更言うことでもないですが、ノートって一覧性が無いですよね。
計算がノート10ページに渡るようなときは見返すのが面倒でしょうがありません。
今回挙げたiPadの問題点はこれと同じです。
だからあくまで、
「紙とペン」vs「iPad Pro」
だったら「紙とペン」の方がいいんじゃないかという話です。
「ノート」vs「iPad Pro」だったらほとんど差はなく、むしろ機能面の多さという意味で「iPad Pro」の勝ちと言っていいと思います。
まとめ
そんなわけで、iPad Pro 2。
めっちゃ便利なんですが、
いや、ほんとに便利なんですが、
日常的なアウトプットは紙とペンに戻って、
それをまとめるための清書用としてのiPad Proという位置づけにいまは落ち着いています。
iPad Proぜんぜんいけてるし!!!という方がいらっしゃれば、使い方を教えてください!!!!!
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