ただのBluetoothイヤホンじゃない!AirPodsは未来な体験を垣間見れる未来のデバイス!!
ついにAirPodsがやってきました!
2年くらい前からBluetoothイヤホンに集中していくつか使ってきましたが、これまでのどのイヤホンより着け心地最高です!!
軽くて、つけた感じが安定してるので、つけてるのを忘れそうになります。
耳からうどん問題については、顔にそわせてつけると全然うどん感なくなるので、あまり気にしなくていいかなぁと思います。
あまりうどんを意識しすぎると、むしろ有線の方のEarPodsも長いうどんにみえてきます笑
そんなAirPodsですが、これは単なるイヤホンではく、スマホの次のデバイスと言っていいほど新しいものだと思っています。
検索とアイコンは同じ
今スマホといえば、画面を開いてアプリを選ぶというのが基本です。
この操作は実は「検索」の操作とかなり似ています。
検索するときに検索するのにいい具合の文字を考えたりするのと同じように、アプリを選ぶときは状況にあった適切なアプリを頭で考えて選びます。
バス何時にくるかな?
→バスの時刻表って検索したら出てくるかな?
→Safari
→うまく出ない...地図アプリならいけるかな?
→Googleマップ
という感じで、検索する代わりにアイコンを選んでアプリを選びます。
めっちゃめんどくさいですよね。。
検索は難しい
ググるというのは、ググれないときと比べれば死ぬほど革新的なわけですが、ググれるのが当たり前となった今、検索はあまりに難しいままです。
これはもちろんGoogleも解消に取り組んでいて、Androidではホームボタンを長押しすると画面内から検索しそうなワードを拾って検索したり、時間が書いてあるとカレンダーに1タップで登録出来るようにしてくれたりまでしてくれます。
Google Nowには、検索しそうな情報や予定などを出して(出そうと頑張って)くれます。
ググる回数は徐々に減っていくはずです。
これはアプリについても同じで、ググらなくても必要な情報を出してくれるようになるように、どのアプリがいいか考えなくても、よさげなアプリを出してくれるようになります。
しかし、全てをレコメンドでまかなうのはすぐには難しいのは明らかですよね。
そこでまず有力なのが、チャットです。
検索とアイコンからチャットへ
これから割と高い確率で、アイコンの役割が下がり、チャットベースでいろいろ進めるようになりそうです。
(そういう流れが実際にあるのと、こういう話はよく耳にするというもので、割と現実的な話だと思って書いています)
イメージしやすいのは、クロネコヤマトとか郵便局の再配達です。
今までは、再配達といえば、電話でボタンを押して進んでいくか、サイトにアクセスして進めるしかありませんでした。
これが今ではLINEを使うと、チャット上で会話しながら行うことが出来ます。
便利ですね。
でも実際にはクロネコヤマトを選んでチャットを開始しないといけないという意味では、ほんの少し便利になっただけです。
これからの進化は、これがコミュニケーションの方へ移ることにあります。
コミュニケーションに移ることで、ほんの少しの便利から超便利に変わります。
そして、超便利なので、より自然に生活にフィットするようになります。
チャットからコミュニケーションへ
上のクロネコヤマトの例だとヤマトという相手を自分で選ぶ必要があります。
もっと言うと、LINEというアプリを開く必要もあります。
面倒ですね。(さっき便利からと言ったばかりですがw)
これがSiriなんかに「ヤマトの再配達」と言うだけで始められれば、もしくはホーム画面でSiriのチャット出来るようになれば、どうでしょう?
もっと言うと、"ヤマトの"再配達と考えるのも面倒なので、「再配達」とだけ言えば、「ヤマトですか?郵便局ですか?佐川ですか?」の聞き返してくれるとしたらどうでしょう?
もはや「再配達をお願いしよう」と考えるだけでよくなります。
大事なのは、誰とチャットするかではなく、スマホとコミュニケーションをとる感じで全て完結するという部分です。
うまくググることと同じくらい、スマホとうまくコミュニケーションをとることが大事になっていきます。
スマホとコミュニケーション
お待たせしました。
やっとAirPodsの登場です。
スマホとコミュニケーションをとる方法は、2つです。
1つはテキスト、もう1つは音声。
すでに思ってる方がいるかもしれませんが、テキストはスマホを開いて文字を入力するので、多少便利で分かりやすくなったとは言え、検索やアプリから大きく変化するわけではありません。
注目すべきは、音声です。
音声でスマホとコミュニケーションをとるのはこれから劇的に楽になっていくはずです。
このとき問題になるのが、スマホとどうやって音声でコミュニケーションをとるかです。
もちろん、スピーカーでも有線のイヤホンでも、スマホの声を聞くことは出来ますし、スマホに少し大きめの声で話しかけたり、イヤホンのマイクに向かって話しかけたりすればいいのですが、やっぱり人間、多少の壁が行動しない理由になるもので、このめんどくささや壁があるというのは、コミュニケーションに対する抵抗になります。
ここでAirPodsです。
もちろん、まだまだ完璧ではありませんが、AirPodsをつけていると、ずっとつけっぱなしにしてスマホと、ネットと、つながっていつづける世界を垣間見ることができます。
AirPodsは未来
ちょっと長くなったのでまとめます。
これからはスマホとコミュニケーションをとることが大事で、その肝となるのが、音声によるやりとり。
そして、音声によるやりとりということは(画面を見るのが必要な)スマホ本体よりイヤホンの方が適してるということです。
これから一気に口と耳の割合が増えて行くはずです。
特に、耳からの情報量は今後飛躍的に増えていくと思います。
そんな未来を体験するということだけ考えても、AirPodsは使っておいて損はないんじゃないかなと思います。
まぁちょっと高いですが、イヤホンとしてもそれなりにクオリティ高ですし:D
ノイズキャンセリングついてくれれば、最高なんですが、それまではQC30との併用になりそうです。
(ノイズキャンセリングとしてはQC30は最高です)
追記
これから聞く系の学習サービスはかなり増えていきますよー!!
動画系もますます強くなってきます!!
がんばります!!!