大人になるにつれていつの間にか、やれなかった理由づけと他人のやらない批判とやらなくていい理由づけがうまくなっていく
ずっと品切れで買えなかったAmiiboを、今さらといえば今さらとなんですが、ついにゲット!!!! しかし、ほんとずっとガチバトルしかやってないので、いつこれに手が出せるかは不明。。
さて、本題!
最近立て続けにプログラミングの勉強をする宣言をしてた人と、結局のところやらないの?という話をしてしまったのですが、長年のもやもやが解決したので、自戒の念も込めて。。 前提として、これまでこのプログラミングやる宣言したけど、結局やらないの?という話は、いろんな人としてるので、特定の誰かに対する話では決してありません。 それから、結局やらないの?というのはあくまで、やるならさっさとやって楽しい話しましょうよという話なので、みんなやれよという話ではありません。
知識というのは、つき始めたころが一番"この先知るべきことは少ない"とか"この先の勉強は簡単だ"という感覚に陥る(そしてその後勉強すればするほど無知さと困難さを感じるようになる)というのは、よく言われますが、プログラミングの場合はネットに詳しいとか、パソコン操作が得意という段階で、この最初の錯覚に陥ることが少なくないようです。
このプログラミングする前から、プログラミングに対して楽観視するというのにはもう一つ条件が必要で、それは根拠のない自信を持っているタイプの人であることです。 もちろん、根拠のない自信が大事なことは少なくないので、ここに対しては特に否定的ではありません。
ここで問題なのが、プログラミングをやる前に根拠のない自信を持ってるので、いつでもプログラミングをやればできるという自信を持っています。そのため、何年経ってもプログラミングをやらないまま、根拠のない自信によって、「これからプログラミングやろうと思ってる!」と言い続けるという状況に陥りがちです。
少なくとも僕の知ってる範囲では10.人中9人くらいの割合でこの現象に陥っています。
そして、定期的に新しいデバイスが出たり大きなイベントがあったりすると、そこにキャッチアップはするので、その度になんとなくやっぱりプログラミングは出来るような気になります。
こんな流れがすごく多いように感じるのですが、最近立て続けに、プログラミングやらないんですか??という話をした中で大きな気づきがありました。
まず、「大人になるにつれていつの間にか、やれなかった理由づけがうまくなっていく」ということです。 忙しかった、勉強だけの時間がとれれば...というのは一番よくある話ですが、社会人はみんなそうですし、
どうやればいいか分からなくていろいろ手を出してる間に時間がかかって...というのとかは、理由づけとしてはすごく"おとな"的なもので、この場合、実はほとんどやってないだけの場合がほとんどです。 そんないろいろ手を出した結果全く進まないほどやることは多くありません。 (この理由はほんとに多いので、特定の誰の話ではありません)
最近、フランス語始めたとか、ニュースを読む量が増えたとかそういう新しいことの上乗せも一見すごくプラスに見えますが、だいたい同じことの繰り返しです。
やらなかった自分を、相手に肯定してもらうのがうまくなってもしょうがない気がします。
そしていつの間にか「他人のやらない批判がうまくなっていく」という状況に陥ります。 自分がやってないサイドから脱する方法は、やってない人(この場合、実は自分よりやってる場合が多い)を批判することだと思うということです。これは完全に口だけで勝負しようという状態です。
そしてさらにいつの間にか「やらなくていい理由づけ」を始めます。 自分には必要ないことがやってみて(やってないけど)わかった! もっとやらないといけないとこが生まれた!また近々またやろうと思ってるけど! という感じです。
ここでようやく本題なのですが、こうやって頭の中で整理してみて、これは全部自分に当てはまるなと改めて思ったんです。
- 英語の音読
- コンテンツ作成
なんかはその最たる例です。
ブログなんかもそうで、プラットフォームが定まらないとか言ってかなり書いてませんが、それは単に1日10分でも書く時間を設けてないだけです。 プラットフォームが定まってなくても、毎日書けば記事そのものは増えます。 コンテンツは、LoqLogがちゃんと出来るまでつくりにくいと言ってほとんど作っていませんでしたが、コンテンツを作り続けさえしていれば、コンテンツは増えるというそれだけの話なはずです。
最近上に書いたような話をしてて、そもそもそんな内容を考えてる時点で批判する側に立って、優位に立とうとしていたわけです。
やろうと思ったらやれる、ということは、やれないことと同義。 やったらやれるのは、誰だってそう。 やれるかどうかではなく、やったかどうかが価値。 まず量まず!量! 質は量があってこそ!!!
そんなわけで、
- やらなかった理由
- やらない他人への批判
- やらなくていい理由
を避けて、ひたすら現実を受け止められるようになっていくことで、上の3つのエリアから脱しなければと強く思いました。
とにかく量!!!
とりあえず、 英語!コンテンツ!開発!!